責難は成事にあらず

いつだったかのニュースサイトで、「政治の世界での暗黙の了解では、野党が与党になったら公約を破棄しなければいけない。なぜなら野党時代の公約を実現するということは対立政党が不可能だと断じた政策を実現しなければいけないということだからだ。」といったニュアンスの皮肉を見たのだが、それ見て「責難は成事にあらず」を思い出した。
ちなみに、上記の皮肉は御他聞に漏れず、眉毛の国の人だったようなw
「税を廃止すれば国庫が空になりインフラが整わず、腐敗した官僚を辞めさせれば人材がおらず国が立ちゆかぬ」
十二国記内のそんなあらすじ思い出しつつ、あら?民主党?とか思ったり。
25%削減云々も、各国から絶賛、みたいな記事を今朝読んだけど、皮肉じゃね?と思ってしまうのは私がひねくれているのか。
「さぁ、どうしたらそんなことが可能なのか、宇宙人の魔法を見せてくれ」って言ってるようにしか聞こえないんですけど。